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１回目：2001/12/16〜21
このときが最初のアメリカでのフライト。この年、9月にNYの同時多発テロがあり、その後、炭疽菌さわぎがあったため、成田空港の人出は少なめでした。
※写真は、私の操縦するセスナ152(C-152)のコックピット。
以下、当時友人に送ったメールより。
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私は、今度のお正月は１月２日から仕事しなければならないことが決定したため、代わりに今週一週間お休みをもらって、アメリカに来ています。
今回の渡米の目的は、飛行機の操縦免許の取得のための実技訓練です。ついに、昔からいろいろな理由であきらめざるを得なかった「パイロット」免許の取得に手を出してしまいました。今更、職業にするのは無理なので、当然自家用（Private）ですが。一週間で全部終えるのは無理なので、また、ゴールデンウィークや夏休みを利用して、訓練に通う予定です。
＃ ずいぶんとお金のかかる趣味だけど．．．。
こっちは、毎日、快晴のお天気が続いています。ついた日（１５日）は、風が強すぎて、フライトできませんでしたが、１６日、１７日と１回ずつフライトしてきました。明日（１８日）からは、天候さえ良ければ、午前・午後の各１回ずつ、１日に２回フライトできる予定です。
１日目は、ほとんどデモンストレーションと称して教官が操縦していたため、途中で気分が悪くなって30分とたたないうちに下りてもらいましたが、２日目は、上空で私が操縦桿を握って旋回の練習をしていたので、大丈夫でした。
今回の訓練が終わるまでには、「操縦させてくれれば、乗り物酔いしない」という私の以前からの主張を証明できる(自動車では証明済み)と思います(笑)。
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私は、なんでも乗り物酔いしやすいのです(笑)。飛行機も、最初の日には30分ともたずに降りてもらいましたが、このときの最終日には１時間以上飛んでいても酔わなくなりました。
でも、この帰国後、出張のために乗ったYS-11で、天候が悪かったため揺れがひどかったせいで、気分が悪くなり、着陸後に救急車で運ばれる羽目になりましたが...(笑)。
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2001/12/16〜21
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